2010/01/23
舞台美術+ダンスワークショップ「空間をあそぶ」
文化庁地域文化振興プラン推進事業 かながわアートワゴン
舞台美術+ダンスワークショップ「空間をあそぶ」
いつもの「空間」も見方を変えれば、別空間に−。
何気なく見ている風景や出来事の中に、舞台美術のヒントは隠されています。スケッチからダンスまで、手や体を動かすワークショップを通して、舞台美術やパフォーミング・アーツの観点から「空間」を再発見していきます。最後には、その空間のなかで短いパフォーマンスを体験します。美術だけでなく、建築や空間、ダンスに興味のある方はどなたでも体験、受講できるワークショップです。
■講師:杉山至 / 白神ももこ
■対象:中学生以上
■定員:1会場につき30名(応募多数の場合は抽選)
■参加費:無料
■相模原
日時:2010年 12/19(土)10:00〜18:00 ※申込締切:12/4(金)
会場:おださがプラザ 多目的ルーム
共催:財団法人相模原市民文化財団
■横須賀
日時:2010年 1/23(土)10:00〜18:00 ※申込締切:1/8(金)
会場:横須賀美術館 ワークショップ室
共催:横須賀美術館
※すべて途中休憩あり
■申込方法:
FAXもしくは往復ハガキにて1〜8までご記入のうえ事前にお申込みください。
1)開催日時・会場名 2)お名前(ふりがな) 3)性別 4)年齢
5)郵便番号・ご住所 6)電話番号(携帯でも可)7)FAX番号 ㉀メールアドレス
8)当財団からの催し物の案内を希望しますか?(はい・いいえ)
※ご記入いただいた個人情報は、当事業で使用する以外には使用いたしません
■申込み・問合せ先:
〒231-0005 横浜市中区本町1‐5西田ビル4階
(財)神奈川芸術文化財団 神奈川芸術劇場開設準備室 「舞台美術ワークショップ係」
TEL:045-633-3712(平日10:00〜18:00)/FAX:045-681-1691
2010/01/01
新年工房見学会2010
今年も行います。
工房を使用している舞台美術家や舞台監督の中から有志による展示によって、日々、舞台装置を製作している工房の様子を、実際に見て知ることができる機会です。
1/2(土) 18時〜22時
1/3(日) 13時〜22時
1/4(月) 13時〜17時
入場無料
「新年工 場 見学会2010」上演前後の時間帯開場していますので、ぜひどちらもお楽しみください。
舞台美術研究工房・六尺堂 http://www.rokushakudo.org
東京都品川区東五反田2-21-17
【関連】2005年11月、六尺堂の前身である青年団相模大野倉庫に集う舞台美術家で行った舞台美術展「ひとつの倉庫と12人展」
2009/12/03
【情報】事業仕分けに関する意見募集
先ごろ行われた行政刷新会議による事業仕分けの結果、
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/3kekka.html
演劇状況に影響ある、文化芸術ほか多くの予算が削られる意見が提出されています。
この結果に対し文科省で、広く意見募集
http://www.mext.go.jp/a_menu/kaikei/sassin/1286925.htm
をしています。
12/15まで
必ず件名に、対象事業の事業番号と事業名
■事業番号3-4「日本芸術文化振興会関係」
■事業番号3-5「芸術家の国際交流」「学校への芸術家派遣」「コミュニケーション教育拠点形成事業」
を明記の上、
送り先アドレスは(nak-got@mext.go.jp)まで
上記対象事業、区分で不明(区分に限らない)なものは 大臣官房会計課(kaizen@mext.go.jp)まで
現代演劇の現場に関わりが近いところをあげると
■■文化関係(1)—(独)日本芸術文化振興会 http://www.ntj.jac.go.jp/ 関係
「新国立劇場」http://www.nntt.jac.go.jp/
「国立劇場おきなわ」http://www.nt-okinawa.or.jp/
「芸術創造・地域文化振興事業」
■芸術拠点形成事業
http://www.bunka.go.jp/geijutsu_bunka/chiikibunka/shinkou/sisaku/kyoten/index.html
■優れた芸術活動への重点的支援「文化芸術創造プラン」
http://www.bunka.go.jp/geijutsu_bunka/souzoukatsudou/index.html
などに対して
「圧倒的に予算を縮減したい」 (評価コメント )という結果
事業仕分けの様子(ニコニコ動画 / 音声)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8783772
■■文化関係(2)—芸術家の国際交流等(芸術家の国際交流、伝統文化こども教室事業、学校への芸術家派遣、コミュニケーション教育拠点形成事業)
のうち、
■芸術家在外研修「新進芸術家海外留学制度」
http://www.bunka.go.jp/geijutsu_bunka/geijutsuka_yousei/kensyu/index.html
に関しては
「予算要求の縮減」(評価コメント )という結果
事業仕分けの様子(ニコニコ動画 / 音声)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8784376
が出ています。
2009/09/05
バックステージツアーシリーズ vol.5
バックステージツアーシリーズ vol.5
劇団6番シード「twelve~天国の待合室~」舞台美術・青木拓也
日時 9月13日(日)1800開演の回(上演時間2時間半程度)終演後 演出家によるアフタートークに続けて開催
参加無料(公演観劇は 前売3500円/当日3800円/高校生以下2500円 予約は 080-3538-5242※受付時間10時~21時 )
公演会場・東京芸術劇場 小ホール2 東京都豊島区西池袋1-8-1 03-5391-2111
舞台美術家自身による案内で行われる、
前回のザムザ阿佐ヶ谷に続いて、今回は池袋の東京芸術劇場にて、
今回は劇団イベントの、演出家によるアフタートークと併せて行います
舞台設定は「天国の待合室」。
抽象的な舞台空間を、演出家・
公演作品観劇とともに、ふるってご参加ください。
2009/08/22
舞台と空間のワークショップ09夏
舞台と空間のワークショップ09夏
オムトン×六尺堂×モモンガ・コンプレックスin五反田&高尾の森
『奏でる×創る×踊る=道』
イントロダクション『みちの発見』 ナビゲーター:杉山至・浅沼秀治
踊るWS『どうにもこうにも風まかせ。』 ナビゲーター:モモンガ・コンプレックス
創るWS『発見!探検!想像する/創造する空間』 ナビゲーター:舞台美術研究工房・六尺堂の美術家たち
奏でるWS『音を描く』ナビゲーター:オムトン
【五反田編】
8月8日(土)10:00〜12:00 イントロダクション『みちの発見』
13:30〜16:30 踊るWS『どうにもこうにも風まかせ。』
17:00〜20:00 創るWS『発見!探検!想像する/創造する空間』
8月9日(日)
10:00〜13:00 奏でるWS『音を描く』
14:30〜20:00 『総合ワークショップin五反田』
両日とも舞台美術研究工房・六尺堂8:45集合
●会場
舞台美術研究工房・六尺堂 http://www.rokushakudo.org
東京都品川区東五反田2-21-17
●料金
一般 学生
五反田編 ¥3,000 ¥2,500
高尾編 ¥3,000 ¥2,500
五反田編+高尾編 ¥5,000 ¥4,000
●定員 各回30名
8/22・23、【高尾編】もあります。併せて、ぜひご参加ください。
詳細問い合わせ、参加申し込みにつきましては、こまばアゴラ劇場まで
【高尾編】
●日程8月22日(土)
昼の部:屋外ワークショップ
10:30〜12:30 踊るWS『どうにもこうにも風まかせ。』
14:00〜16:00 奏でるWS『音を描く』
16:00〜18:00 創るWS『発見!探検!想像する/創造する空間』
夜の部:スライドレクチャー
20:00〜22:00 『道の芸能・広場の芸術』
8月23日(日)
10:30〜20:00 『総合ワークショップin高尾』
●会場
高尾100年の森
東京都八王子市元八王子町3-2872-1 城山病院奥
八王子セミナーハウス
http://www.seminarhouse.or.jp
東京都八王子市柚木1987-1
*雨天時は内容変更の可能性あり
*両日ともJR高尾駅北口9:00集合
●宿泊について
高尾編のみ、ご希望の方はご宿泊いただけます。定員20名。
宿泊場所:八王子セミナーハウス(1泊朝食付¥5,000)
*スライドレクチャーは、宿泊されない方にもご参加頂けます。
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演劇・ダンス(舞踊)・音楽・舞台美術・建築・ランドスケープ、これらの芸術・技術を私たちは別々のジャンルと捉えがちです。
しかし、これらのルーツはどれも日本の風土・文化に深く根ざしていて、その真髄は<間>のあり様であり、その<間>における<身体>のあり様でもあります。そしてそこには古くよりパフォーミング・アートの世界が開けていました。
私たちは、たかだか百数十年の近代化以降の時の流れの中で、この<間>と<身体>を喪失したように感じます。
この閉塞した時代の中に、今こそhuman scaleと視・聴・嗅・味・触の五感に宿る身体知とでもいうべきものを取り戻す必要を迫られているのではないでしょうか。
今年の夏も昨夏に引き続き、五反田の「舞台美術研究工房・六尺堂」と、八王子の「高尾100年の森」という異なる2つの場において、身体・知覚・技術を総動員したワークショップを開催します。
女性3人の打楽器ユニット「オムトン」と、六尺堂の舞台美術家たち、そしてダンス・パフォーマンス的グループ「モモンガ・コンプレックス」によるかけ算でどんな化学変化が起きるのか!
今、パフォーミング・アートで何が起こせるか!このワークショップで発見・考察しましょう!
イントロダクション『みちの発見』
ナビゲーター:杉山至・浅沼秀治
古来日本には、ケモノミチやカミノミチ等、日常では入っていくことのできない未知なるミチがあります。また、舞台にも花道や橋懸かり等、異界とを繋ぐミチがあり、日本のパフォーミング・アートは異形の態でミチを練り歩くことから発祥したともいわれています。
今回はこの連続ワークショップの導入として、東京の日常の奥や深層に私たちが忘れてしまっているミチや、まだ発見していないミチを舞台美術的方法で探っていきます。
踊るWS『どうにもこうにも風まかせ。』
ナビゲーター:モモンガ・コンプレックス
普段、道を歩いてたりして石につまずいちゃったり、人とぶつかっちゃったり、よろけちゃったり、腰がひけちゃったり。
周りの環境で「そうなっちゃう身体」。
いつもはマイナスに捉えがちだけど、「そうなっちゃう身体」をむしろ発見して楽しみたいと思います。そんなこんなで、どうにもこうにも風まかせ。風まかせにできた身体の道を探ります。
創るWS『発見!探検!想像する/創造する空間』
ナビゲーター:舞台美術研究工房・六尺堂の美術家たち
空間には様々な要素が隠れています。日々を生きていく中では気付かないけれど、人間はイメージを膨らませることによって新しい発見をしたり別のものに見立てたりする能力を持っています。そして、それを発見したときの感動を他者に伝えるために新しい空間を作り上げてしまうこともあるのです。想像して創造する。そのプロセスを使い、都市と森に隠された新しい空間を発見して探検してみましょう。
奏でるWS『音を描く』
ナビゲーター:オムトン
音を想像します。 楽譜を描きます。 ルールはありません。自分でつくります。でも誰が見てもわかるようにつくります。 それを音にしてみます。 人の描いた楽譜も音にしてみます。 みんなの楽譜を並べます。 曲の完成です。 奏でます。
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●連絡事項
動きやすい服装でご参加ください。
鉛筆・スケッチブック・雨具(高尾編)をご持参ください。
●ディレクター 杉山至、浅沼秀治、岩本彩哉
●ワークショップ事務局 林有布子、有賀千鶴、濱崎賢二
●主催 NPO風土・環境フォーラム、NPO有形デザイン機構、舞台美術研究工房・六尺堂、(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
詳細問い合わせ、参加申し込みにつきましては、こまばアゴラ劇場まで