工房・六尺堂には多くの電動工具・エア工具がありますが、これらを正しく安全に使用するために、工具係(担当持ち回り)主導による仲間うちでの工具講習を行っています。
六尺堂を自主管理ルールでは、この工具講習を受けなければ、工房の電動工具などを、外部からの作業手伝い(どんなに慣れた人やプロでも)に使わせることが出来ません。
工具に対する一般的な正しい知識・メンテナンスの方法、から、工具を良好に保つためなどの六尺堂内ローカルルール、各自の作業に際しての工夫・知識までを共有する機会となっています。
使い慣れているつもりの工具でも、再確認・再認識することが少なくありません。
定期的な工房内メンテナンスで、補助工具や設置状態の改善が行われることがあります。
今回は、テーブルソーに補助テーブルや移動用の専用キャスターが取り付けられたので、その使い方も講習でアナウンスされました。
トリマーは、目的に合ったビット(刃)を取り付けて使用する工具なので、ビットの交換方法を知っておくことは基本です。
2本のサイズが違うレンチが必要になるので、なくさないようにしておくのも大事。
メンテナンスなどに使用される、スプレー類。
混同しがちですが、それぞれに用途が違い、使い方を間違えると逆効果なので注意が必要。
左から
グリススプレー / 機械の回転部分などの潤滑を保ちます。
シリコンスプレー / 刃に吹くなどして、切断面の摩擦を軽減します。
ネイラーオイル / エアー工具(コンプレッサーによる圧縮気を利用した工具)のカプラー(ホースのつなぎ口)に吹くことで、工具の防錆・圧縮気中の水分を除去します。
CRC5-56 / 一般的にもお馴染みな防錆スプレーです。
2009/06/29
2009/06/12
バックステージツアーシリーズvol.3 記録
2009年6月12日に王子小劇場で行われた
バックステージツアーシリーズvol.3
演劇ユニットてがみ座「ありふれた惑星」舞台美術・杉山至+鴉屋
参加者20名弱。
図面やラフスケッチを掲載した資料を配布して、美術プランのコンセプトなどを解説。
実際に舞台上にあがってもらい、舞台裏からベランダとしてつくられた高台にも登って舞台上を一周していただきました。
二本立ての間に行われる転換を、逆に戻しながら、その仕組みをくわしく解説。
観客からの質疑応答や、主演者から実際に舞台に立つ感触についてのコメントもありました。
仕込み(施工)記録はこちら
バックステージツアーシリーズvol.3
演劇ユニットてがみ座「ありふれた惑星」舞台美術・杉山至+鴉屋
参加者20名弱。
図面やラフスケッチを掲載した資料を配布して、美術プランのコンセプトなどを解説。
実際に舞台上にあがってもらい、舞台裏からベランダとしてつくられた高台にも登って舞台上を一周していただきました。
二本立ての間に行われる転換を、逆に戻しながら、その仕組みをくわしく解説。
観客からの質疑応答や、主演者から実際に舞台に立つ感触についてのコメントもありました。
仕込み(施工)記録はこちら
バックステージツアーシリーズ vol.1〜3
舞台美術研究工房六尺堂主催企画
バックステージツアーシリーズ vol.1〜3
in 王子小劇場
2009 5/27 6/4 6/12
赤堤ビンケ「ときめき ~on the time〜」舞台美術・袴田長武+鴉屋 5月27日(水)1930開演の回 終演後
津田記念日プロデュース「炭酸の空」舞台美術・濱崎賢二 (青年団) 6月4日(木)1400開演の回 終演後
演劇ユニットてがみ座「ありふれた惑星」舞台美術・杉山至+鴉屋 6月12日(金) 1400開演の回 終演後
参加無料(各公演観劇の方)※各公演観劇のチケット予約は、各団体にお願いします。
ともに同じ工房・六尺堂を拠点に活動する舞台美術家三人が、同じ劇場において三週続けて行われる公演それぞれの舞台美術プランをするこの機会。終演後、美術プランナーがナビゲーターとなって、舞台裏を見ていただいたり、舞台美術の裏側を紹介・解説などする「バックステージツアー」を三週連続で企画しました。
作品を楽しんだうえ、パフォーミング・アートの現場について、より深く知ることのできるプログラムです。
そして同じ劇場において、それぞれの空間がつくられた三作品を、続けて観て参加することで、さらに発見があるであろう、貴重な機会です。
バックステージツアーシリーズ vol.1〜3
in 王子小劇場
2009 5/27 6/4 6/12
赤堤ビンケ「ときめき ~on the time〜」舞台美術・袴田長武+鴉屋 5月27日(水)1930開演の回 終演後
津田記念日プロデュース「炭酸の空」舞台美術・濱崎賢二 (青年団) 6月4日(木)1400開演の回 終演後
演劇ユニットてがみ座「ありふれた惑星」舞台美術・杉山至+鴉屋 6月12日(金) 1400開演の回 終演後
参加無料(各公演観劇の方)※各公演観劇のチケット予約は、各団体にお願いします。
ともに同じ工房・六尺堂を拠点に活動する舞台美術家三人が、同じ劇場において三週続けて行われる公演それぞれの舞台美術プランをするこの機会。終演後、美術プランナーがナビゲーターとなって、舞台裏を見ていただいたり、舞台美術の裏側を紹介・解説などする「バックステージツアー」を三週連続で企画しました。
作品を楽しんだうえ、パフォーミング・アートの現場について、より深く知ることのできるプログラムです。
そして同じ劇場において、それぞれの空間がつくられた三作品を、続けて観て参加することで、さらに発見があるであろう、貴重な機会です。
2009/06/08
2009/06/04
バックステージツアーシリーズvol.2 記録
2009年6月4日に王子小劇場で行われた
バックステージツアーシリーズvol.2
津田記念日プロデュース「炭酸の空」舞台美術・濱崎賢二 (青年団)
参加者10名程度。囲み舞台で、バックステージとなる舞台裏が少ない舞台美術プランであったので、前半は美術家と演出家の対談により、創作の経緯を解説しました。
舞台上では、円形テーブル状の装置の裏側などの、細部までじっくり見ていただくツアー。
楽屋まで一巡して、作品中の照明効果を舞台上で体験していただきました。
仕込み(施工)記録はこちら
バックステージツアーシリーズvol.2
津田記念日プロデュース「炭酸の空」舞台美術・濱崎賢二 (青年団)
参加者10名程度。囲み舞台で、バックステージとなる舞台裏が少ない舞台美術プランであったので、前半は美術家と演出家の対談により、創作の経緯を解説しました。
舞台上では、円形テーブル状の装置の裏側などの、細部までじっくり見ていただくツアー。
楽屋まで一巡して、作品中の照明効果を舞台上で体験していただきました。
仕込み(施工)記録はこちら
2009/06/01
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